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SMツーショット「イエローキャット」で電話調教も見せ合い調教も楽しむ愛好家さん(45歳・男性)にインタビュー

SMツーショット「イエローキャット」で電話調教も見せ合い調教も楽しむ愛好家さん(45歳・男性)にインタビュー
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玉木さん(45歳・男性・東京都・行政書士)への取材インタビューです。

イエローキャットを昔から愛用している常連の玉木さん。電話調教を楽しむコツから、見せ合い調教に移行するヒントまで、赤裸々に告白してくださいました。

お話を聞いた人
プロフィール 玉木さん(45歳・男性・東京都・行政書士)
エロ電話の頻度 週2~3回
利用期間 20年以上
主な相手 初心者からベテランまで誰でも
よく使うサイト イエローキャット
道具 スマホのみ
やり方 言葉責めが基本
工夫した点 相手の嗜好、目的をよくヒアリングする

イエローキャットにハマったきっかけ

――はじめに、玉木さんが電話調教というものに出会ったきっかけを教えてください。

物心ついた頃から、テレクラ遊びをしていました。今だから言える話ですが、子供の頃、公衆電話に貼られているピンクチラシを見て、よく電話をかけて遊んだものです。さすがに時効ですよね。

――公衆電話もピンクチラシも懐かしいですよね。

テレクラは、文化だと思います。

――そんな幼少期を経て、現在までツーショットダイヤルとどのような距離感で利用されてきましたか。

昔は、テレクラは出会いの場でした。今のような、マッチングアプリなんてなかったですから。当時は、援助交際が流行っていた時代なので、「ホ別1(ホテル代別で1万円)」とかでよくやれましたよ。でも、時代が流れ、出会い系が主流になり、テレクラでは出会えなくなり、リアルよりも電話で抜くのが定番になりました。

――確かに、自宅にいながらやれるツーショットダイヤルなら、時間や労力をかけてお相手と出会う必要がないですからね。

そうです。もちろん、生身の女性とのセックスは別物ですが、日常的な性欲の発散としては、電話のほうが便利です。

――店舗型テレクラからツーショットダイヤルの時代になり、それも下火になりつつあります。最近の女性コール数はどうですか。

よく鳴りますよ。むしろ、一昔前よりも、コール数が増えている印象さえ感じます。私自身、よく驚かされます。

――それはなぜですか。

私の想像ですが、ツーショットダイヤルのサイト自体が減少しているので、残っているサイトに女性コールも集中しているのではないでしょうか。だから、昔から残っているサイトは、今でもコールが鳴りやまないのだと思います。

――確かに、それは一理あります。

あとは、本質的に、女性は電話を好むのだと思います。SMプレイや調教プレイに限らず、長電話をしたくてツーショットダイヤルで遊んでいる女性は一定数いますから。

――いわゆる、SMライブチャットでの見せ合いではなく、あえて、ツーショットダイヤルを選ぶ理由はなんですか。

やっぱり、電話の声って卑猥な感じがするんですよ。アプリで見せ合いができる時代ですが、昭和世代だからか、電話というアナログなツールにエロスを感じます。

――確かに、ツーショットダイヤルを今でも利用している女性たちは、昔からの愛用者が多いですよね。

そうなんですよ。懐かしいというか哀愁を感じるというか、なんとも言えないドキドキする感じがたまりません。

――数あるSMツーショットダイヤルの中でも、なぜ、イエローキャットを選ばれましたか。

なんとなく、昔から知っていましたし、お世話になっているからです。ほかにも、マンゾク系列など有名サイトはありますが、個人的には、イエローキャットさんが好きですね。

――料金的には、どのくらい使われますか。

最初から、料金はいくら分とか、時間は何分とか、決めていません。その時々で、会話が盛り上がれば長電話になりますし。イエローキャットは1分165円なので、30分やっても5千円いかないんですよ。飲み代と比べたら、安いものだと思います。

実際の電話調教はこんな感じ

――実際の電話調教では、なにかこだわりや工夫をされていることはありますか。

私の場合、ミスマッチを減らすことが最優先だと考えています。

――それはどういうことですか。

そもそも、世の中の女性たちは、SとM、たった2種類の人間にハッキリと分かれているわけではありません。その中間もいるわけです。例えば、どちらかと言えばS寄り、どちらかと言えばM寄り、という風に、結局は両方いける女性が多いんです。

――確かに、そうですね。

SMプレイや調教プレイと一口に言っても、どのような熱量でやりたいのかは人それぞれ違うので、その熱量に差があると、やはり盛り上がりません。しかも、経験者や愛好家を名乗っていても、実際の知識や経験には個人差があります。

――なるほど。確かに、そのちょっとしたズレがあると、盛り上がりに欠けますね。

だから、ミスマッチを減らすことが大事なんです。

――具体的に、どのようにそのミスマッチを減らすのですか。

直接相手に聞きます。どんなプレイをしたいのか、どんな熱量なのか。設定やシチュエーションを、相手の口から引き出します。お互いに、ミスマッチを減らしたほうが楽しめるのですから、遠回りに見えて、Win-Winなんですよ。

――ほかにも、工夫されていることや、アドバイスはありますか。

あとは、語彙力のインプットを欠かさないのも大切です。電話調教は、なんと言っても言葉責めがメインなので、語彙力がないと単調になってしまうのですよ。逆に、相手の女性が驚くような、聞いたこともない卑猥な単語を発してあげると、それだけで濡れます。一発で虜ですよ。

――マニアックな語彙力は、どのように学習されるのですか。

官能小説がベストです。アマゾンなどで昔の本を入手して、暇なときに読むようにしています。官能小説って、びっくりするほど卑猥な言葉に出会えるのですよ。

――確かに、日常ではなかなか聞かない語彙と出会えそうですね。

そんな非日常の言葉で責めると、女性は喜びます。

電話調教から見せ合い調教への移行が熱い

――イエローキャットの電話調教から、ビデオ通話での見せ合い調教に発展した成功例があるとお聞きしました。

はい。かなりレアなケースですが、実際にあります。

――具体的に、イエローキャットでの出会いから、どのように見せ合いに移行したのでしょうか。

普通に、たまたま繋がったお相手と電話で調教プレイをしていて、相性がとてもよかったんですよ。お互いに、言葉責めの温度感がぴったり合ったというか。なので、見せ合いを最初から狙っていたわけではありません。通話調教の流れで、「見たい」「見られたい」というような会話になり、LINEを交換しました。

――いきなり、LINEを交換できるのもレアですね。

そうですよね。普通は、スカイプかカカオだと思います。でも、本当にお互いに、連絡先を交換するつもりなどなかったので、私も相手も、スカイプもカカオも準備していなかったんですよ。だから、「なにで交換する?」となったときに、必然的にLINEになりました。割と、長電話をしたあとだったので、信頼関係もありましたから。

――なるほど。しっかりと信頼関係を構築しておけば、連絡先もすんなり交換できるのですね。

はい。あと、やはりSMプレイの相性がいいことは前提ですが。

――実際、ボイスだけの電話調教から、ライブ配信の見せ合い調教に移行して、どうでしたか。

やはり、ビデオ通話の見せ合いは生々しいですね。今のスマホは高性能なので、毛穴まで丸見えですから。個人的には、テレクラ世代なので声の調教が好きですが、相手によっては見せ合いもアリだと思います。

編集後記

今回は、イエローキャットの常連さんとして、電話調教から見せ合い調教まで、昔から愛用されている玉木さんにお話を伺いました。

そもそも、見せ合いアプリが全盛の今の時代に、ツーショットダイヤルは下火になったと思っていたのが、逆に、盛り上がっているというお話に驚きました。

実際、サイト数は減少したものの、逆に、生き残っている老舗サイトに女性たちが集中している、というお話はとてもリアルで、納得させられました。

また、女性たちが抱えている、人に言えない変態願望は、顔出しなしのツーショットダイヤルだからこそ、発散できるのだとか。

一見、アナログで古いと捉えがちなツーショットダイヤルこそ、変態プレイの絶好の出会いの場なのかもしれません。

ありがとうございました。

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